と、お思いの方が増えているのではないでしょうか?
カメラやバッテリーなどの性能が上がるにつれ重量は増えていき、200gを超えるスマホが増えてきました。
そうなると欲しくなるのが、
スマホを支えるリングやストラップ。
今回は筆者が実際に使っている、
の紹介です。

Twitterやってます。
最近のスマホは重すぎる!
バッテリーやカメラの性能が上がるにつれ重くなっていくスマホ。
だんだん片手で操作するのも厳しくなってきました。
代表的なスマホの重量
重量 | |
---|---|
iPhone13 | 173g |
iPhone13 Pro | 203g |
iPhone13 Pro Max | 238g |
iPhone13 mini | 140g |
Galaxy S21 Ultra | 228g |
Xperia 1Ⅲ | 188g |
Mi11 Ultra | 234g |
最高スペックのスマホを使いたいユーザーは200g超えを避けられないようです。
そこで実際に使ってみて良かったこちらを紹介します。
Sinjimoru B-GRIP
Amazonで購入可能です。
・goBeltでは耐久に不安
・felicaが付いていない機種を使っている
・手が大きい、指が太いなど
いろいろ似た種類が発売されていますが、
こちらはカード入れが取り外せるタイプです。
カード入れを取り外す必要がない方は「B-GRIP Silicone」もあり、こちらは少しお安くなっていてこちらもオススメです。
内容・使い方
内容
右上のマウントと呼ばれるパーツをスマホの背面に貼り、
左上のB-Grip(カード入れ)をスライドしてはめ込みます。
使い方
貼り付けガイドも入っているので非常に簡単です。
透明な貼り付け補助シールは貼り付けたほういいです。
マウント部分を剥がすのM3シールの粘着部分が残ります。
使い回す予定の方は、全部貼らずにマウントサイズにカットして使うことをオススメします。
満足ポイント
カラーが豊富
筆者が購入したのは真ん中のティールです。
主張が激しくなく落ち着いた色合いなので気に入ってます。
価格はboBeltより少し高いですが、使い方によっては使い回しが可能なので購入に満足しています。
最大5枚まで入るカード入れ
さすがに5枚入れることはないけど、銀行などの厚めなカード5枚が入る。
海外端末やFelicaが搭載されていない端末でも、
支払いや電車の乗り降りなどで困ることがなくなります。
強度
バンド部分がシリコンとゴムで強度が高いので、
ムチャな持ち方をしてもそうそう切れることはありません。
2020年12月に購入して2021年9月時点で10か月使用しているが、特にへたりは見られません。
後述しますが、吊るしてるのは折りたたみスマホと同じぐらいの重さがあります。
無線充電対応
グリップ部分を外せば無線充電にも対応しています。
今回はスマホのリバース充電機能でiPhone SE2を充電してみました。
iPhone用にMagSafe対応版もあり。
手触り
人気のgoBeltは薄さ、使いやすさなどケチをつけるとこがないですが、
唯一、指を入れるときにベルト部分が食い込んで痛いといった意見があるようです。
こちらはシリコン製なので引っ掛かりや食い込みの心配がありません。
また、最初に指でカリッとリング部分を組み立てないといけないgoBeltと違い、
ポケットの中で指を入れられるので便利です。
再利用
goBeltは一度貼り付けると貼り直しができません。
B-GRIPは予備のM3シールが入っているので再び貼り直すことができます。
また、既存のM3のシールをカット・貼り付け補助シールなしでよければ別の端末に使い回し可能。
こちらも現時点で10か月ほど使用した中で、2〜3回貼り直しているが破損等は見られない。
残念ポイント
厚み
goBeltの魅力である厚さ1mmとは正反対の厚みがかなりあるので机に置くとガタつきます。
上の画像はPASMOと磁気防止カードの2枚を入れた状態。
iPhone SE2と同じぐらいの厚みです。
厚めのカード5枚入れるとSE2より分厚くなります…
ガタつくと言っても、最近のスマホはカメラ部分が飛び出た機種が増えてきたのでつけてもつけなくてもガタつきます。
機種によっては安定度が増すこともあります。
重さ
プラスチック製なのでgoBeltと比べてしまうと重みはあります。
(マウント部分を含むともう数グラム追加されます。)
もともと重い機種につけると、さらに重くなるジレンマがあります。
約300g!!これは狂気…
ベストフィットしない
シリコン部分の可動域が広いので安定して持つまでに慣れが必要です。
シリコンは固定できないのでこんな感じになることも。
替えが販売されていない
M3シールはサイズが違いますが市販されていて小さくカットすればB-GRIPに使用できます。
しかし貼り付け補助シールの替えが販売されていないので使い回すにはケースに直貼りするしかありません。
(代替も探しましたがピンと来ず…)
できれば補助シートだけ販売してほしい。
直貼りするとM3シールの粘着部分がケースに付着されますがウェットティッシュなどでキレイに取れたのでスマホ直貼りでも問題ないと思います。
最後に
goBeltとの比較を何回か書きましたが、
まさに「goBeltはちょっとなぁ」と言う方にぴったりな商品です。
何より使い回しができるのがとても気に入っているので、
壊れたらまたこちらを購入したいと思っています。
2021年9月に発表されたiPhone13ProMaxは筆者が使っている最重量スマホを超える238g。
厚さ1mmのgoBeltでは少し心許ないので大型スマホグリップを検討してみてはどうでしょうか?
最後に「どれだけ重くても3日で慣れる」。