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【レビュー】Google Pixel6 Pro
写真編

10月20日2時(日本時間)に発表されたGoogle Pixel6 Proが着弾しました。

購入前からの発熱問題や簡易レビューをしたいと思います。

消しゴムなどの新機能はこらちから。

たねだ
たねだです。
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外観

筆者は噂のGoogleチップスが緩衝材として入っていました。
どうした、Google?と突っ込みたくなる遊び心ですね。

最近のトレンドで充電器がついていないので箱はぺったんこです。
入ってても使わないですしね。

筆者の購入したのはPixel6 Pro Stormy Black 256Gです。

カメラの出っ張りがネックな方も多いと思います。ケース無しで置くとこんな感じです。ちなみにでっぱりはsim3枚分でした。重量は200gオーバー。

カメラに合わせてケース内部がすごいことになってます。ケースつけてもいい感じです。

 

スペック

Pixel6 Pro
SoC Google Tensor
Display 6.7inc QHD+
(1,440 x 3,120)
Refresh rate 最大 120 Hz 対応
Battery 5,003 mAh5
IP code IP68 準拠の防水 防塵性能9
Ram 12 GB LPDDR5 RAM
Storage 128 GB / 256 GB
Security Titan M2™
セキュリティ コプロセッサ
Main
Camera
5,000万画素 F1.85
Octa PD Quad Bayer 広角カメラ(82°)
1,200万画素 F2.2
ウルトラワイド カメラ(114°)
Periscope 4,800万画素 F3.5
光学4倍
Front
Camera
1,110万画素 F2.2
ウルトラワイド
広角 94°
Color Cloudy White
Sorta Sunny
Stormy Black

カメラ作例

拡大できるのでぜひ細部のクオリティーをご覧ください。

建物

0.7倍 広角


等倍


光学4倍


10倍デジタルズーム


20倍デジタルズーム

撮って出し、ひとまず全ての倍率を撮影。

筆者がデモ機に触れて20倍デジタルズームで撮影したときはあまりにノイズが目立ち「まだ予約キャンセル間に合うな」と頭をよぎりました。

しかし展示機に入れられたデモ機用アプリがうまく動いていなかったようで実際の画質ではない画像が表示されていたようです。

野外

4倍で撮影。
マクロレンズを搭載していないのに、結構寄れるのに驚きました。

木の表面のウネウネがここまで来ると気持ちが悪いですね(笑)

看板の模様の潰れることなく綺麗に撮れます。

 

ご飯

2倍デジタルズームで撮影。
メシウマと言っていいんではないでしょうか。

 

ペット・部屋の照明

他のスマホでは部屋の照明の中途半端な光量でピントが合わせづらかったのですが、Pixel6 Proではそんなことはありません。
皮膚のソバカスのような模様もちゃんと写っていてピントも爆速で合います。

ボケ感がいい感じにゴチャゴチャしている後ろを隠してくれてます(笑)

夜景&Motion Mode

目玉の一つ、Motion Modeを試して見ました。


長時間露光は最近のスマホでも撮れますが時間がかかりますが、Motion Modeは2〜3秒で撮れました。

一回の撮影で元画像とエフェクトがかかった写真、両方保存されます。


筆者はじっくり撮影が苦手でパッと撮って立ち去りたいタイプなのでMotion Modeのわずか2〜3秒でこんな写真が撮れるのは非常にありがたいし、腕もいらないので面白いです。

 

低照度

通常撮影


夜景モードで撮影

目視では暗闇な部屋でも夜景モードを使うとここまで暗い場所も撮れます。
 

発熱問題

発表後、デモ機を検証したユーザーやYouTubeなどで発信された「Google Tensor」の発熱問題。

発熱の原因とされるArm Cortex-X1を1つしか搭載していないSnapdragon888でさえ発熱が酷いと言われているが、

Arm Cortex-X1を2つも搭載しているGoogle Tensorは発表後、デモ機が登場する前から発熱が懸案されていました。


デモ機アプリの不具合で展示機種が爆熱だったことは事実ですが、製品はそんなことありません。

むしろ通常のSnapdragon888搭載機種より発熱は低く感じます。
 

Antutuを2回連続で回した温度

クールタイムを持たずに連続でAntutuを回しました。

連続1回目

連続2回目

連続 2 回目でも40℃にいきませんでした。

未だにPixel6シリーズは爆熱と言っている方は認識を改めたほうが良さそうですね。
 

ひとまず

Android12や目玉のMagic Eraser、Live Translateなどまだまだ気になる機能が目白押しですがひとまずここまでにしておきます。

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