この度、ようやくモバイルPASMOデビューを果たしました。
しかし、当日利用ができなくなるケースを見事に引き当ててしまい、まだ使えていません。
意外とみなさんに当てはまる条件なのでAndroidを使用していて、これからモバイルPASMOデビューする方に注意喚起したいと思います。

きっかけ
奥さんと共にPASMOはICカードで使っていた。
ちょうど同じタイミングで定期が切れ、
前から買い物の都合で隣駅に行きたいと話していたので区間を変更することにした。
PASMOの区間変更をするには、
まず新規で新区間の定期を購入。
古いPASMOは払い戻しするために窓口へ行かなくてはならない。
こんなご時世なので外出はできる限り減らしたい。
また、休みの日にわざわざ窓口へ行くのも面倒くさい。
忙しい朝に券売機で買うのも面倒なので、
とりあえずモバイルPASMOで定期券だけでも作ることにした。
いざ、モバイルPASMOへ
奥さんはiPhone、
俺はAndroidを使用している。
登録方法などはここで説明せずともネットにいっぱいあるので割愛。
登録方法は簡単だったので、それほど苦労することはないだろう。
だが、しかし…
結果として、
iPhoneの奥さんは当日から定期を使用でき、
Androidの俺は当日利用ができず切符を買うはめになった。
処理方法の違い?
iPhoneの場合
手持ちのPASMOをWALLETアプリに取り込むと、
即時、定期券購入やチャージが可能になる。
また、ICカード内に残った電子マネーや購入時に支払ったデジポット500円までもがモバイルPASMOに反映される。
なのでICカードは自分で処分してよいらしい。
Androidの場合
おサイフケータイにPASMOを取り込む手順に違いはさほどない。
しかしAndroidは処理方法の違いがあるのか、
定期券購入、チャージ、ICカード内の電子マネーの反映など、
もろもろ翌日の朝5時から可能、反映されるのだ。
当日利用できなかった理由
つまりAndroidを使用している俺は、
定期を使いたい当日にPASMOをモバイルPASMOにしてしまったことにより、
翌日の朝5時まで定期券が購入できなかったのだ。
前述通り、チャージも不可能。
回避法
定期は使用開始日の14日前から購入可能なので、
区間変更した定期を使いたい前日までにモバイルPASMOに移行することである。
こうすれば例え前日に移行しても当時の朝5時以降に定期を購入すれば当日使えます。
iPhoneはどのタイミングでも利用できるので移行しやすい。
さすがiPhone。
これからの使用で不安に思うこと
若干アプリの評価が悪いことが気になる。
Twitterで検索すると通信状況が悪かったのかチャージしても反映されず、もう一度チャージしたら前回と今回の2回分チャージされたというツイートが何件か見られる。
数日後に、
【Android モバイルPASMOの退会方法】
【Android モバイルPASMOをオススメしない〇〇の理由】などとブログを書くことがないように祈る。
まとめ
iPhoneはいつ移行しても大丈夫なうえ、
デポジットも自動で返金されるので便利。
Androidは移行するタイミングで当日利用不可になってしまううえ、
デポジットは通常通り、窓口まで行かないといけない。
非常に面倒くさい。
なのでiPhoneでの使用が簡単・便利。
iPhoneが欲しくなった。
追記
無事使えました。
部屋に転がってたFeliCa搭載端末だったので、
simなし、Bluetoothテザリングなしの通信機能を持たない状態でも反応しました。
これから使っていきたいと思います。