スマホで撮影する際、
もうちょっと近くで撮りたくてスマホを近づけるとピントが合わなくなることありますよね。
最短撮影距離とかいちいち考えずに撮影できないものか…?
そんなワガママを叶えてくれるアイテムがあります!
【Kenko MC クローズアップレンズNo.10】
我が家のペット撮影の悩みが一気に解決しました!

撮影の悩み
我が家にいるウーパールーパーを撮影する際、
悩んでいることがあります。
画面内に大きく映そうと水槽にくっつけて撮影すると、ピントが合わないことです。
最短撮影距離というやつですね。
解決策として、
スマホを離したり、一歩下がったり、離れてズームしたり。
要は撮影したい場所から少し離れるだけでいいのですが、
生意気にも、そうするとイメージと違っちゃうんですよね…
あと、ココだ!と思った瞬間に撮らないと動いてしまってシャッターチャンスを失ったり。
そこでこちらを購入してみました。
Kenko MC クローズアップレンズNo.10
レンズ交換式カメラには、
「レンズの最短撮影距離を超えた接写」が可能になるフィルターがあります。
それがこちら、
【Kenko MC クローズアップレンズNo.10】です。
使い方
カメラレンズに装着して撮影するのが本来の使い方です。
しかしTwitterで別のカメラ用フィルターをスマホで使用し撮影した画像を見たことがあり、流用可能なことを知ったので購入してみました。
ただ、この使い方だと安定感が無くフィルターを落としてしまうのでフィルターグリップの使用を強くオススメします。
フィルター分重みが追加され、ますますスマホの重みが増しますがマクロ撮影が劇的に強化されます。
作例
クリックで拡大可能なのので、細部までご覧ください。
硬貨
紙幣
続いてもお金ですが、デザインが細かいのでディテールが潰れずに撮影できます。
飲み物の泡
Androidでマクロズームが可能な機種で飲み物の泡を撮影した時、あまりに綺麗に撮影できて感動しました。
すでに手放してしまったのですが、いつ買い直そうと思っていましたが買い直す必要が無くなりました。
その他
目につく限りのものをマクロ撮影しました。
すべてデジタルズーム20倍で撮影。
ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)
我が家のアイドル、
ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)です。
スマホで特徴的な目の柄をここまではっきり撮影できるのは素晴らしい。
※クロップではありません。
皮膚がとても細かいヒョウモントカゲモドキの皮膚を撮影しました。
すでに飲み物の泡を載せていますが、一応苦手な方に配慮してボカシをいれています。
ウーパールーパー
冒頭の水槽にくっつけて撮影すると近すぎてピントが合わないと言っていたウーパールーパーもここまで寄れるようになります。
さすがにデジタルズーム30倍以上になるとディテールがボヤけてしまいますが、それでもとても細かく撮影できているのに驚いています。
リンク紹介
本来は装着するレンズの大きさによってフィルターサイズを合わせる必要があります。
しかし今回はスマホで使用する最安の49cmにしました。
筆者はケチなので所有するミラーレスにも装着できるようにアダプターも購入しました(笑)
紹介したフィルターグリップはこちら。
写り込み防止に便利なフードもいつか使いたいです。
こちらのセットを購入しておけば、
スマホを買い替えてマクロ撮影性能に満足いかなくても同じクオリティを保つことができます。
いちいちマウントをスマホに装着したり荷物が増えるデメリットもあります。
でもレンズ交換式カメラはレンズも持っていったり、
それ専用のバッグも持ったりすることを考えたらそこまでの荷物でもないかなと思います。
最近ではiPhone13 Proでもマクロ撮影が可能になりましたが、こちらのフィルターがあればそれ以上の撮影ができます。
マクロ撮影が気になっていた方はぜひ。